世界樹の名の下に

このブログは『ハヤテのごとく!』の水蓮寺ルカを全身全霊で応援します。
世界樹の名の下に TOP  >  スポンサー広告 >  SS  >  ハヤテのごとくSS >  女神様、御歳は幾つになりまして

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

女神様、御歳は幾つになりまして



マリアさん、誕生日おめでとう!



どうも、予約投稿です。

上手くいけば24日の0:00に投稿されるはずです。


その頃、私は・・・

きっと麻雀してるでしょうねww

友人が牌持ってきて、こないだ言ったんです。


「咲の団体戦みたいにやろうぜ」


バカか、君は。

乗っかってしまった私がココにいますが。

それか、スキーで疲れて寝てるか、ゲームしてるか・・・


まぁ、何にしろ遊んでいることでしょう。2泊3日のスキーで2日目は午前がスキー教室、午後が自由行動ですからね。

楽しみです。

それでは、続きからマリアさん誕生日SSをどうぞ。


あ、マリアさんをいじくりまわすので苦手な方はご遠慮を。







喫茶『どんぐり』の店内にはエスプレッソの香りが漂っている。



店内はクリスマスの飾り付けで煌びやかだ。



そんな中、一人のお客も居ない店内で、お嬢様は何かを思い出したかのように口を開いた。



「おい、ハヤテ。そう言えば今日って……」



「えぇ……マリアさんの誕生日、ですね」



「へぇ~、今日ってナギちゃんのメイドさんの誕生日なんだ」



「マリアさんの?今日だったんだ」



「あぁ、帰ったら一応パーティーをするらしいんだがな。クラウスも帰ってきてるみたいだし」



「そう言えば、お嬢様は何をプレゼントするんですか?」



「プレゼントか?一応、新しい箒をあげるつもりだが?」



「何で、箒なの?」



「いや、黒魔女と言ったら箒だろ?」



「あぁ、なるほど。ニン○ス系ですね?」



「いや、ファイ○・ボ○トだよ」



「さ、最高級の箒じゃないかな!?」



「まぁな、マリアには日頃世話になってるから喜んでもらわないと」



「あ、マリアさんは意外と食いしん坊ですから○糖羽根○ンとかもどうです?」



「それもいいな!ところで、ハヤテは何をあげるのだ?」



「僕ですか?実は、カボチャで作ったお菓子をたくさんあげようかと」



「カボチャ?クッキーとか?」



「魔女と言えばカボチャです。どこかの魔女もパンプキン・パンプキンと言っていますから」



「なるほど、お菓子か。じゃあ、私はお菓子をプレゼントしなくても大丈夫だな」



「えぇ、カボチャクッキーにカボチャケーキ、カボチャパイです。マリアさんもきっと、喜んでくれるはずです!」



「それより、黒いローブとかはどうかな?」



「いや、それはもう何着も持ってるはずだ。どうせだったら、梟とかの動物じゃないか?」



「いや、もう猫がいるじゃない。ナギ」



「そうだな。二匹もいるからいらないな。うち一匹黒猫だし」



うち一匹はトラですけどね。



「ふ~ん。ところで、何歳になるのかな?」



「に、西沢さん、それは禁句ですよ!」



僕の声は自然と声が小さくなった。



「いや、やっぱり『○歳の誕生日おめでとう!』とか言わないと不自然じゃないか?」



「じゃ、じゃあ、何歳になるのかな?」



「やっぱり、18歳じゃない?」



「17歳+1か。そこは、無難に行くべきか?」



「あ、でも、サバよんで17歳と言っていたら誕生日を過ぎても17歳と言う可能性も……」



「永遠の17歳、と言う訳なのかな?」



「いや、待て、もしかしたら魔女は年をとらないのかも知れないぞ」



「不老、と言うわけですね?」



「あぁ、下手したら100歳越えてるかもな……」



「…………有り得るわね」



「……もしかしたら、37歳じゃないかな?」



「へ?何で?」



「だって、マリアさん17歳、マリアさんじゅうななさい……って言う都市伝説を聞いたことがあるよ」



「なるほど……年伝説と言うわけですね」



「しかし、それはもし違っていたら危険だ。間違っていたら……」



お嬢様はそこで言葉を切った。



「¨死¨あるのみだ……」



ゾワッ……!



お嬢様の言葉に背筋が凍り、鳥肌が立つ。



不意に、僕はマリアさんのいつも口にする言葉を思い出していた。



『ワタシ ハ ピチピチ ノ 17サイ―――』



「ピチピチ……」



「どうした?ハヤテ」



「マリアさん、ピチピチの17歳ってよく言いますけど、ピチピチって―――¨死語¨、ですよね?」



「あぁ、ナウいとかチョベリバとかと同じレベルだ」



「え……?何?チョベリバ?ナウい?どこの方言なのかな?」



「¨死語¨ね……」



「あぁ……でも、マリアなら『チョベリバですわね』とか『最近のナウい曲、余りしらないので』とか言っても疑問には思わないな。下手したら気づかないかもしれん」



「うん……」



「あ、なら、この『チョベリバ』とか『ナウい』が流行った時期が分かればマリアさんの実際の17歳の時期が判るんじゃないでしょうか?」



「確かにね」



「よく思いついたね、ハヤテ君!」



「まぁ、これくらい当たり前だ。ハムスターがバカなだけだ」



「それで、この言葉はいつ流行ったんでしょうか?」



「………………」



「………………」



「……そう言えば、まだミコノスにいた頃、母が使っていた気がするな」



「と、なると8年ぐらい前になりますね」



「て事はマリアさんは本当は25歳って事?」



「そうだな、25歳だな」



「ち、ちょっと待って下さい」



「何?ハヤテ君」



「確かに、マリアさんは25歳かもしれませんが、17歳と歳を偽っています。従来、女性というものは若くみられる方が嬉しいのではないでしょうか?」



「……まぁ、言われてみればそうね」



「僕は昔、職場で女性の歳は見た目-5で言えと教わりましたし……」



「つまりこんな感じだな?ハヤテ、私のこと幾つに見える?」



「え~と、そうですね。五歳ぐらいでしょうか?」





ガツンッッッッ!





「なるほど、お前は私が10歳に見えるのか。そうかそうか」



「す、すみません……」



「つまり、その理論で行くとマリアさんには見た目-5で言えば良いって事ね」



「まぁ、そうだな。ちなみにお前らはマリアの歳は見た目何歳ぐらいに見える?」



「25歳かな?」



「24、5歳です」



「25ぐらいかしら」



「私も25だ」



全員顔を見合わせる。



4人の意見はほぼ一緒。



と、言うことは―――



「……つまり、20歳の誕生日おめでとうございます、と言えばいいんですね?」



「そう言う事だな」





カランカラン





喫茶店の呼び鈴が音を立てた。



「あ、お客さんですよ!」



「いらっしゃ―――」



ドアの所には、黒いローブを纏った女性が1人。



「あ、いらっしゃいませ」



「お好きな席にどうぞ」



(あれ……マリアさんですよね?)



(あぁ……多分な)



(何しに来たのかしら?)



(もしかしたら、私たちの会話がバレちゃったのかな?)



(いや、分からん。まずは気づいてないフリをするんだ)



「ご注文は?」



「え……と、エスプレッソを」



(これはイケる!バレてないかもしれん!)



(じ、じゃあマリアさんは何故ローブを来ているのでしょうか?)



(ユニフォームだからとか?)



(って事はマリアさんはホントに魔女なのかな?)



(あぁ、そうに違いない!)



(って事は今日で138歳の誕生日ですか?)



(ハヤテ君、-5を忘れてるわよ)



(って事は133歳なのかな?)



(あぁ、そう言う事だろう)



「それと―――」



ゾクリ………!



寒気が全身を襲う。



僕たちは声を上げることも出来ずにゆっくり動くマリアさんの口元を見つめた。



「さっきまで話していた事をお聞かせ願いますか?」



(もしかして……バレてるんじゃないかな?)



(えぇ……そうかもしれないわね)



(だったらハヤテ、いっその事マリアに歳を聞いてきてくれ)



(そんな、本当に死んでしまいますよ)



(それも良いかもしれん。ハヤテ、共に逝こう)



(……確かにそうですね。死んだ方がマシかもしれません)



(待って、そしたら私達はどうなっちゃうのかな?)



(生き地獄を見る事になっちゃうじゃない)



(それも一つの生き方だ。あきらめてくれ)



(それでは、逝ってきます。ヒナギクさん、西沢さん、お元気で)



そう言って、僕はゆっくりと歩き出した。



一歩ずつ、踏みしめながら。



「マリアさん……」



「何でしょうか?」















「御歳は幾つになりまして?」












                                      ~THE END~










・あとがき










このSSはマリアさんに監視されています。












関連記事
スポンサーサイト
[ 2009/12/24 00:00 ] SS ハヤテのごとくSS | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

彗星

Author:彗星
ハヤテのごとく!のルカが最近可愛すぎて辛い管理人。
テイルズとハヤテのごとくが大好きです。それ関連の話を振りかけると飛びつきます。

このブログはハヤテのごとく!の水蓮寺ルカを応援するとともにSS・DWI等を公開していくブログです。

プレビューは畑先生のまんが家バックステージvol.316よりお借りしました。

SS目次はこちら。
SS制作表&ハヤテキャラ誕生日はこちら。

リンク・コメント・トラバフリーです。
相互リンンも募集してます。

何かありましたら、↓まで。
suisei_555☆yahoo.co.jp(お手数ですが、☆を@に変えて下さい)

FC2カウンター
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
MHP3rd


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。