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永久に契りを交わし。 Vol.8

どうも、彗星です。
予約投稿第一弾!【永久に契りを交わし】第八話です!

私はこれが投稿されている頃は・・・・・・
ホテルについてグダッとしてる?

・・・・・・まぁ、いいでしょう。
どうせ遊んでるに決まってます。

では、続きからどうぞ。




いかん……



せっかく泉さんとデートに来たというのに……



ど、どこでどうしくじったのか分からないけど何か空気が悪い!



一体どうすれば……





♪ピロリロリン





「あ、泉さん。すみません、メールが来たみたいです」



「う、うん……」



泉さんにそう言って、僕は携帯を開いた。





From ラブマガジン

Sub <喫茶店で彼女と気まずくなった時の対処法>





……これだ!



何というタイムリーなメール!



さすがはラブ師匠!



まずはこの手順通りに……



「泉さん!」



「ほぇ!?」



「いまから、そこの遊園地に行きませんか?」



「……え?」





STEP.1

まずは定番スポットに誘いましょう。





「でもハヤ太くん」



「はい?」



「服買ってたけどお金は?無かったら貸すけど?」



「はい。たいして持ってはいません。ですから……折角のチケットが無駄にならなければ良いのですが」





STEP.2

さりげなくおごりましょう。





「ハヤ太くん、あのジェットコースターに乗ろうよ!」



「えぇ!?ジェットコースターですか!?」



「うん!ほら早く早く!」



「あ、ちょっと待ってくださいよ!泉さん!」











「泉さん、大丈夫ですか?」



「う、うん……」



僕はフラフラになった泉さんを側にあったベンチに座らせると、その隣に座った。



「も~回しすぎだよ~、ハヤ太くん」



「はは……すみません」



コーヒーカップ。



コーヒーを入れるカップ。



または遊園地にあるそれ。



回しすぎると目が回る。



さっき乗った。



カップルで乗る定番。



「でも、早く回してって言ったのは泉さんじゃないですか」



「早くって、限度があるよ~」



「良いじゃないですか、係りの人も驚いて顔が真っ青でしたし」



僕はそう言いながら空を見上げた。



もう既に日は沈み、星が輝きだしている。



「……もう、こんな時間だね」



泉さんが呟いた。



「そうですね。あっというま、でしたね」



「うん……」



「そうだ。最後に、アレに乗りませんか?」



そう言って、僕は観覧車を指さした。



ライトアップされ光り輝いている。



「うん!」



泉さんは、大きく頷いた。





STEP.3

観覧車に乗りましょう





僕たちは観覧車に乗り込んだ。



少しずつ、観覧車は上に向かい始める。



「今日は、楽しかったね。ハヤ太くん」



「えぇ。泉さんにとてもカッコいい服を選んでいただきましたし」



「えっと……何買ったんだっけ?ミニスカート?」



「いやいや!そんな訳無いじゃないですか!」



「にはは~」



静かに回るゴンドラ。



僕たちの言葉以外、何も聞こえない。



「そう言えば、この観覧車って半径45メートルもあるらしいですよ」



「えっと直径は……」



そのまま10秒ほど経過する。



「90メートルです」



「あ、それそれ♪」



「それそれ♪って……」



「あ、いやハヤ太くん!できる、できるんだよ!15秒ぐらいあれば!」



……はは、ははは……



「来学期も同じ……同じ学年に……」



「だからできる!できるんだよハヤ太くん!」



「はは………あ」



「ん?どうしたの?ハヤ太くん」



「泉さん、見てくださいよ。これ……」



「え?うわぁ……」



僕たちの目の前には、光に修飾された町が広がっていた。



煌めく町。



人が生きてるからこそ綺麗な、町。



「綺麗だね……」



「えぇ……」



人が居て、町があって、初めて輝く。



お互いどちらかが欠けると成り立たない。



「泉さん」



「何?」



「お願い、しても良いですか?」



「うん、いいよ」



目の前の泉さんは、笑顔で居る。



今更、こんな事言うのは野暮と言うものかもしれない。



けれど。



言わずには居られなかった。



「ずっと……笑顔で居てください」



「……うん!」



泉さんは笑顔で、真っ直ぐな笑顔で大きく頷いた。



観覧車は、静かに回っていた。






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[ 2010/03/19 20:00 ] SS ハヤテのごとくSS | TB(0) | CM(0)
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